シャトー ピュイグロー2003 [ボルドー]
シャトー ピュイグロー2003 Ch. Puygueraud 2003
生産者 ティエンポン家
生産地 ボルドー コート・ド・フラン
品種 メルロー60%、カベルネフラン25%、カベルネソーヴィニヨン10%、マルベック5%
タイプ 赤ワイン
神の雫を読みながら、一度は飲んでみたかったワインの一つがこれです。
ワイン王国でも紹介されたとか。
要は「あのシャトールパンに勝った!」という触れ込みの幻のワインなのです!
前々から買っていたストックを開けたのです!
やった!パチパチ!^^)
さてコルクを開けると上品なブラックベリーの香りが立ち上がります。
濃厚な赤色ですが、ワインの縁はやや綺麗な赤茶色です。(保存よし!)
しかし当たりの2003年モノです。
タンニンがしっかりし、ボディは硬い!
そこで1時間ほど置き、
まったりとしたキメの細かさが楽しめるようになりました。
やはり、良いワインはバランスが取れています。
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シャトー・ド・スガン2005 [ボルドー]
Chateau de Seguin 2005 シャトー ド スガン 2005
生産者 シャトー・ド・スガン
生産地 フランス ボルドー
少し樽香がしますが、変な癖はありません。
メルロが入っているので、辛口の割に、まろやかで飲みやすいです。
ボルドーワインらしい重みも、ややあります。
ヴェンテージは、当たり年の2005年でしたので、ボディがしっかりしており、次の日でも楽しめました。
及第点ですね。
カベルネの渋さに合わせ、チーズと一緒に楽しめますね。
品種 カベルネ・ソービニヨン、メルロ他
タイプ 赤ワイン
マルキ ド カロン 2000 [ボルドー]
マルキ ド カロン 2000(楽天)
MARQUIS de CALON 2000
今回は、時事っぽくバレンタインに絡めてみる。
言わずと知れた、ハートマークのカロン・セギュール(特にヴィンテージは値段上がってますね~)のセカンドがマルキ・ド・カロンです。フランス、ボルドー、オーメドック、サンテステフ村。なんでも、ファーストのカロンセギュール2000にはパーカーポイント94~96点が付いているんだとか。いつかは飲んでみたい希望を抱きつつ、セカンドをレヴュー。
ちなみにシャトー=カロンセギュールは、メドック地区の格付けシャトーの中でも最北端に位置する。12世紀以来の古い歴史を誇り、ラフィット、ラトゥールのオーナーであったセギュール侯爵が「我、心カロンにありっ」と言ってべた惚れだったそうです。以来、ワインのラベルにハートマークが入ったらしいです(有名話)。セカンドは年に4万本しか作らないみたい。
さて飲んだ印象ですが、2000年といえどもアロマは閉じた印象がありました。お上品なソーヴィニヨンの香りがします。で、で、で、グラスを二,三回転、揺すりブーケを味わおうとした瞬間、、、やられました。華やかなチェリーの香りがふわっと舞台に現れた、そんな感じでしょうか。こういうのが一流ワインへ通じる香りなんだと感激しました。実にドラマチックな空気の変容です。
味は、チョコやクランベリーにぴったりの渋甘といった具合でしょうか。ほんとにバレンタイン向けのワインであると思いました。これと(=ミルクチョコではない)フルーティー~ビターチョコとは楽しめるんじゃないでしょうか。この時は、ミートローフと合わせて食べましたが、肉肉しいものと敢えて合わせるのはもったいないなと感じました。重厚なワインですが、もっとライトな感覚で楽しみたいワインです。
漫画の中で島耕作が感動したというファーストのセギュールも是非飲まねばいけませんね。
□品種
カベルネ・ソーヴィニヨン、 メルロ、カベルネフラン
シャトー ボーモン 2002 [ボルドー]
CHATEAU BEAUMONT 2002 BORDEAUX
飲んだ最初の印象は薄くないか?というものでした。カベルネソーヴィニョンが多いので2時間くらい放置してみたら、、、「うーん」丸くなって香りも出たかなという程度。ちょっとがっかりな感じでした。けっこう色んなところで良い良いみたいに書いてあるけどそんなに良いかなと思いました。しかも、街の店頭で購入したらネット価格より1000円も高かったし。う、美味かったら許されるものを。。そういうお店では買わないのが吉なんだなと思い知った一本となってしまいました(泣)。
ぶどう品種
カベルネ・ソーヴィニョン62%、メルロー30%、カベルネ・フラン5%